がんではなく、がんになるかも知れない状態
=前がん状態だとわかっても、気分が晴れませんでした。
周りのみんなに「よかったね」と言われても
ちっとも嬉しくなかった。
大人の女性なら誰でも一度はうつっている
といわれるほどポピュラーなHIVウイルス。
ほとんどの場合、自分で感染に気がつかないうちに
流されていくというのに、何で私だけ持続感染
なんかになってしまったんだろう?
と、被害者意識だけがふくらんでいったのです。
がんブログってとても多くて、体調が悪くても
ブログを運営したり、とても明るくコメントしたり
前向きな人が多くて、びっくりすることがたびたび。
末期がんなのに、克服した人がいるんだよ。
みたいな話を聞いても落ち込むばかりでした。
その当時の私には、
「それに比べて私って・・・」と
自己嫌悪を増幅させるばかりで、
プラスには働かなかったのです。
そういう時期ってあるよね!
って今では思えます。
どんな些細なことでも人によっては、しんどい。
だれも当の本人のほんとうの気持ちはわからない。
だから周りの人は自分の尺度を押しつけない
ってことが大切なんじゃないかなぁ。

